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胃腸薬に配合される合成ヒドロタルサイト、どんな作用があるの?

合成ヒドロタルサイトは胃酸を中和し、胃の粘膜を保護する作用のある制酸成分です。

 

ストレスや食生活の乱れなどが原因で胃酸が多く分泌されると、胸やけやげっぷなどの症状が出ます。

 

胃酸は金属を溶かしてしまうほど強いため、多く分泌されるのは胃によいことではなく放置しておけば胃炎や胃潰瘍などの原因となります。

 

また合成ヒドロタルサイトには食べ物と一緒に胃に入ってきた菌を退治してくれる作用や、胃酸では溶けにくい薬用成分を溶けやすくする作用もあります。

 

さらには頭痛や歯痛などの痛みを感じさせる物質のプロスタグランジンには胃粘液の分泌を促進する作用があります。

 

逆を言えば鎮痛剤を服用してプロスタグランジンが抑制されると胃粘液の分泌も抑えられてしまい、胃が荒れてしまう可能性があります。

 

つまり合成ヒドロタルサイトが鎮痛剤に配合されることがあるのは胃粘膜を保護することが理由です。

合成ヒドロタルサイトの副作用は?

副作用の可能性として最も多いのは
下痢や軟便、口の渇きです。

 

また高齢者や腎臓病などの人は
高マグネシウム血症(主な症状はだるさ、吐き気、筋力低下など)などの副作用が出る可能性があります。

 

重い副作用が出る可能性は本当にまれですが、大量に服用するとこのような症状が出るため必ず容量は守りましょう。

 

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合成ヒドロタルサイト配合の市販薬一覧

商品名
(メーカー)
購入できる
場所
価格
(内容量)
バファリンA
(ライオン)
バファリンA
楽天
amazon
Yahoo
ドラッグストア
235円〜
(10錠)
バファリンルナ
(ライオン)
バファリンルナ
432円〜
(20錠)
サンリラS胃腸薬
(ジャパンメディック)
サンリラS胃腸薬
楽天
amazon
Yahoo
1,620円〜
(48錠)
新河上胃腸薬
(ジャパンメディック)
1,944円〜
(60錠)
笹岡U胃腸薬
(ジャパンメディック)
1,058円〜
(36錠)

合成ヒドロタルサイトを服用する際の禁忌

人工透析を受けている人、腎臓病の人は服用できません。

 

その理由として私たちの体は腎臓からアルミニウムやマグネシウムが排せつされていますが、腎臓が悪いとこれらが蓄積され合成ヒドロタルサイトに含まれているアルミニウムと合わさって過剰となり、アルミニウム脳症などを起こす可能性があるためです。

 

また心臓病の人は症状が悪化する恐れがあるため服用できません。